ビジョン1 |
三浦半島地域のブランド力を高める~三浦半島の魅力向上に向けた取り組み~ 三浦半島の持つ資源や行政施策等を分析し直すことで、三浦半島地域にある魅力を再整理する。また、新たな魅力を創造し、発信していくことで、三浦半島地域のブランド力を高め、人や仕事・文化が集まる地域を目指す。 |
---|---|
ビジョン2 | 三浦半島地域に住みたいを増やす~三浦半島地域における「学・職・楽・住」をつなげる取り組み~ 若者をはじめとする人々が、三浦半島地域に居住し、生活したくなるような環境を整え、定住者の増加を目指す。 |
ビジョン3 | 三浦半島地域を盛り上げる~三浦半島地域の観光資源の連携と相互誘客への取り組み~ 三浦半島地域に人を呼び込むきっかけを創出し、地域を盛り上げる。また、これらを地域全体のモチベーションにもつなげる。 |
見出し | ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。 |
2024年7月4日(木)、かながわ信用金庫本部にて三浦半島地域活性化協議会(以下、協議会)を実施し、2023年度事業報告や2024年度予算案等の審議承認を行いました。2024年度の事業計画としては、本年6月にモニターツアーを実施したクラフトビールの醸造所を巡るバスツアーの商品化、三浦半島の食をテーマにした新事業の実施を決定しました。
また、三浦半島の活性化について、各構成団体(かながわ信用金庫、京浜急行電鉄株式会社、株式会社神奈川新聞社、関東学院大学、横浜市立大学、三浦商工会議所、横須賀商工会議所)やオブザーバー(神奈川県、財務省関東財務局横浜財務事務所、株式会社日本政策金融公庫、三浦市、横須賀市)の代表者による意見交換を実施しました。
当協議会では、協議会の意見交換等を踏まえ、引き続き、三浦半島の活性化に向けてより一層取り組んで参ります。
三浦半島地域では地元素材にこだわった魅力的なクラフトビールの醸造所が次々と誕生し、新たな観光拠点として注目を集めています。そこで、当協議会では貸切観光バスで醸造所等を巡る「三浦半島のクラフトビールをめぐる~日帰りバスツアー~」を企画し、モニターツアーを2024年6月7日(金)に実施しました。
当日は各醸造所で個性あふれるクラフトビールの説明を伺った他、農園での野菜収穫体験も行いました。参加者からは「醸造所で作り手と交流できて素晴らしかった」「ツアーが商品化されたら友人に勧めたい」とのお声をいただくなど、大好評のモニターツアーとなりました。
今後、当協議会では三浦半島地域の活性化に繋がる施策の一つとしてツアーの組成に向けて取り組んでいきます。
地方新聞47紙とNHK、共同通信が地域活性化の取り組みを応援する「第14回地域再生大賞~つながる、多様性が拓く」において優秀賞を受賞しました。2023年2月から3月にかけて行った第1回三浦半島地域実践型創業塾の取り組みについて、「地元経済界や大学が自治体の枠を超え連携し、創業支援を行っている」と評価を受けました。当協議会では、引き続き、三浦半島地域の活性化に向けた取り組みに努力して参ります。
三浦半島のおすすめスポットや食の写真を通じてその魅力を再発見しようと、協議会構成団体従業員等を対象に開催した三浦半島「推しミウラ」フォトコンテスト(応募期間:2023年4月17日~から6月30日)。その表彰式を2023年11月10日(金)、かながわ信用金庫本部にて開催しました。
当日は10名の入賞者のうち、グランプリを受賞した早川昇宏さんはじめ7名が表彰式に出席。協議会の代表幹事である、かながわ信用金庫平松理事長(横須賀商工会議所会頭)より表彰状と目録が贈呈されました。応募いただいた写真は協議会のインスタ等で順次公開予定です。